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カテゴリー : コラム
2021.07.16 | コラム

ライターデビューしました

「秋田の働く女性たちへエールを贈るポータルサイト」a.womanさんで、お片付けレポートを書かせて頂くことになりました。

記念すべき1本目、公開されています!→こちら

お片付けサポートにお伺いさせて頂いたお宅のビフォーアフター写真や、お片付けのポイントを載せています。

お片付けサポートって、本当に毎回ドラマが生まれるんです。
やればやるほど、人によって心地よい暮らしって違うんだよなあって実感するし、お片付けに「こうじゃなきゃいけない」なんてことはないんだって思います。

楽しくレポートを読んで、「無理しない暮らしでいいんだ」「私らしい暮らしがしたい」って気持ちになってもらえたらいいな、と思います。

ぜひご覧ください! 

https://awoman.jp/article/21810

2021.06.20 | コラム

お片付けサポートでよく出てくるモノ

▼▼▼2021年3月にラジオでお話ししたお話をまとめています▼▼▼

今回のテーマは、お片付けサポートに行って高頻度で大量に出てくるアイテムについて。

見ると「いつか使うかも?」という思いが頭にチラつくモノたち。

名付けて【いつか使うかも3兄弟】

①化粧品のサンプル

②割り箸や、使い捨てのスプーン

③紙袋

しかも、私のお伺いしたお宅では、ほとんどの方が全体量を見ると「数を減らす」という選択をするアイテムでもあります。

【いつか使うかも3兄弟】は「どのくらい残しておくか」という「適正量」の判断が難しいので、

基本となる適正量のチェックポイントを先に2つ、お伝えします。

適正量のチェックポイント

①使用頻度や使用目的に対して、量がどのくらいあるか

「いつか使うかも」の「いつか」って、いつ?を想像してみる。

②収納スペースから溢れていないか

これは、収納スペースがきちんと決まっていることを前提としているので、

「割り箸があちこちから出てくる」

「紙袋をなんとなくいろんな場所にしまってる」

など、決まった場所がない時は、それを決めることが先決です。

さて、それを踏まえて【いつか使うかも3兄弟】に話を戻します。

①化粧品のサンプル

何に使うか?何のために残してあるか?→旅行の時

他の二つと同じで、年にどのくらい旅行に行くか?を目安にとっておきます。

とっておく時のポイントとして、旅行に行く時にそのまま持っていけるセットを作ってみます。

1泊なら、朝と夜の2セット必要になりますが、1つしかないから結局いつものを持っていく、だから結局使わない‥ということにならないように。

あと、化粧水と美容液と乳液とクリームと、同じメーカーのものがいいから化粧水だけあっても持っていかない、というパターンもあります。

お片付けサポートで化粧品のサンプルが出てきた時に、「捨てる」ジャッジを下すのは「いつのものか分からなくて、怖くて使えない」という理由が多いです。

とっておくときは、マジックでもらった日付を書いておくといつまでに使おうという目安がわかって良いです。

ちなみに、私はサンプルは従来の目的どおり、もらってすぐ、試すために使う派です。管理する手間がかからなくて良いです◎

②割り箸や、使い捨てのスプーン

何に使うか?何のために残してあるか?→大人数集まった時に!災害時に!アウトドアで!

大人数が集まったり、アウトドアに行くことは年に何回くらいあるか?

これはご家庭によってかなりばらつきがあると思うんですが、

これを想像してみると、

引き出しいっぱいに割り箸をとっておくと、消費するまで数年かかるかも、とか

使う数よりもらう数の方が多そう、永遠に減らない、割り箸地獄に陥っているかも、とか

結局そういう時も買ってしまっている、とか

いろいろなことがわかります。

ちょっと適正量オーバーかも、と思い当たる方は、今あるものは、普段使いしたり、お掃除に使ったり、子供の製作物に使ったり、意識して消費すると良いと思います。

あと、アウトドアに行く時、結局割り箸買ってしまっている、という方はアウトドア用品を収納している場所の近くに定位置を替えるとか。

ちなみに、災害用は災害用として、いつでも使える場所に数を把握して収納しておいた方が安心ですよね。

そのように、必要な量や使いやすい場所に応じて収納場所を決めたら、そこから溢れないように気を付けましょう。

③紙袋などのショップの袋

何に使うか?何のために残してあるか?→誰かに何かを渡す時、フリマアプリで梱包する時

使う目的を考えると、おそらく誰かにちょっとものを渡す時に使うので、ボロボロのものは選ばないと思うんです。

だから、まずは状態の良いものだけにする。

ボロボロで、ビニールじゃなく紙の袋は、雑紙をまとめる時に使うと便利ですよね。

そして、種類で分けてみる。

紙袋とビニール製の袋が混ざっている場合は、素材で。

そして、そのあと、サイズで。

どの種類をどのくらい使うか。

例えば、お酒が入っていた細長い袋なんかは、綺麗だけどなかなか使う機会がないんですよね。

それが決まったら、収納場所を決める。

収納ボックスでもいいし、引き出しや棚の中でもいいのですが、あちこちに置かない方が、全体の数を把握しやすいです。

サイズごとにざっくり分けて収納すれば、使うとき選びやすいです。

あとは、とってを下にして収納すると、底辺の折り目が引っかからずに取り出せるので、取り出しやすくなります。

他にも、お土産のお菓子の箱とか未使用のタオルとかも出てきがちです!

同じように、いつか使うかも、の先をちょっと想像して

「どんな時にどのくらいの量を使うかな?」「どのくらいの大きさの収納が必要で、そこから溢れてないかな?」ということをチェックしてみてください。

2021.02.25 | コラム

見せる収納の攻略法

▼▼▼2020年11月にラジオでお話しした見せる収納についての話をまとめています▼▼▼

見せる収納とは

引き出しや扉つきの収納に入れずに、オープンにして、飾るように置いておく収納のこと。

見せる収納は、モノが丸見えになってしまうので、センスが必要だとかごちゃごちゃしちゃいそうだとか、ちょっとハードル高いなと感じられる方も多いんですが、目に入るところにお気に入りの空間ができるとウキウキしたり癒されたり、心にも良いし、メリットもあります。

見せる収納のメリット

・アクション数 (ものを取り出したりしまったりするときに行う動作の数)が減る

・圧迫感が出にくい

見せる収納のデメリット

・ほこりが溜まりやすいのでこまめな掃除が必要

・ごちゃごちゃして見える危険があること。

デメリットを回避するために

我が家は、見せる収納を作るとき意識しているポイントが3つあります。

例えば我が家はキッチンボードの上は特に、見せる収納を意識しています。だからインスタでも度々登場してます。

1.よく使うものだけ

2.インテリアになじむ素材

3.掃除が楽な置き方

【デメリット回避のポイント1】よく使うものだけ

見せる収納にしているのは、ほぼ毎日使うものだけにしています。

逆を言えば、毎日使うもの以外は収納の中からあふれないようにしたいので、量やしまいやすさを調整しています。

そして、見せる収納にする物は、選び方も特に妥協しないようにしています。毎日使うので傷がついたり汚れたりしやすいし、お気に入りじゃなくてもいいや、じゃなくて、機能性だけじゃなくて、デザインもこだわるようにしています。

【デメリット回避のポイント2】インテリアになじむ素材

お洋服と同じで、色をたくさん使いすぎなければシンプルになるので、家全体に統一感が出しやすいです。我が家はアースカラーでまとめてごちゃごちゃ見えないようにしています。

我が家は無垢材の床と白い塗り壁がこだわったところなので、見えるところはそれに合う素材(廃材を使った収納や、瓶などビンテージ感のあるもの)を中心に選ぶようにしてます。

棚の中の収納はサイズと形を最重視して、取り出しやすい、見やすい、しまいやすい、を徹底しているので、安い100均で買ったプラスチックケースたくさん使ってますが‥。

【デメリット回避のポイント3】掃除が楽な置き方

細かいものはまとめる、これが基本です!

ケースは拭きやすい、ゴミがつきにくい素材が好きですが、先ほど言ったビンテージっぽいものだと、汚れも気にならないのでこまめに掃除する方じゃない私にはあってます!

あとは余白を空ける。

以前、片付けてもリバウンドしてしまう時のチェックポイントについてのコラムでも、余白を20%残して収納しましょうとお伝えさせて頂きましたが、見せる収納に関してはもっと余白があった方が、掃除もしやすいしきれいに見えます。

逆にちょい置きしやすいゾーン(腰から目線の高さ)のカウンターや棚は、あえて収納グッズは置かず「何もない状態を基本」にして、モノが増えていくのを防いでいます。

見せる収納は収納の中身が整っていないと美しい状態を保つのが難しいですが、お気に入りスペースができるとモチベーションが上がるので、テレビ周りだけ、ドレッサーだけ、小さくてもお気に入りスペースを作ってみるのもおすすめです。

2020.10.21 | コラム

片付けてもいつの間にか散らかるサイクルから抜け出す!チェックポイント3つ

片付けをした時にはきっちり収まっていたのに、しばらくすると乱れてきてしまうからまた片付ける。そのサイクルが当たり前になっているという方、またはそういう場所がある、という方。

チェックポイントは3つ、余白、動作、距離です!

1、余白

収納に余白はどのくらいありますか?

収納にはきっちりモノが入っていれば入っているほど良いと思いがちなんですが、収納に余白がある方が、むしろ良いです。収納は全体の80%くらい入っていて、20%は余白があるという状態がベストです。特に本や服など増える可能性があるものは、多めの余白を意識しましょう!

たとえば、本棚。きっちり入れすぎると、取り出す時は良くても戻す時に本がスッと入らないですよね。狭い隙間にぐいぐい入れるのが面倒で、つい並んでいる本の上に寝かせて重ねてしまう。並んでいる本の上に、本の層ができて、下の方にある本は読まなくなってしまう。

じゃあ余白をつくるためにはどうすればいいかというと、空間は広がらないので、中に入っているものの量を減らすことが必要です。

どうしてもすべて必要なもので、減らすことができないという時には、中に入っているものをグループにわけてみてください。本なら、作者やジャンルで分けるのが一般的ですが、たとえば、使うシーンで分けてみる。寝る前に布団の中で読む本は寝室に場所を作ったり、レシピ本は台所にとか、絵本は子供部屋とか。使う場所の近くに収納することで、使いやすくなる場合もあります。

2、動作

しまう動作は面倒じゃないか?

今は雑誌やSNSでもいろいろな収納グッズが紹介されていて、これさえ買えばすっきりするんだ!と思ってしまいそうになりますが、場所や人、収納するものによって、収納グッズにも合う、合わないがあります。

例えば、我が家は「かける収納」が苦手です。

かく言う私も「浮かせる収納で掃除が楽になりました!」なんて聞くとやってみたくなって、実際試したんですけど、(浮かせる収納=床や棚に直置きせずにモノを掛けたりくっつけたりすることで拭き掃除を楽にしたり空間の有効活用ができるという収納術)我が家の場合、カバンをかけるフックも、スポンジをかけるホルダーも、孫の手をかけるフックも、全部無視されて、使った後はフックの近くに置かれるだけでした。

かける、という収納自体は、幼稚園や小学校でも多く取り入れられていて決してハードルの高いものではないんですが、我が家の収納はなるべく、置くだけ、放り込むだけの動作を基本にしてます。

これは、かけられないから「だめ」っていう話ではなくて。性格や癖の問題で、人や間取りや収納に「合う、合わない」っていうだけのことなんです。

我が家の場合、絶対浮かせる収納がNGかというとそういうわけでもなくて、たとえば、フックはダメでもマグネットでくっつけるはアリだったり、出すだけでしまう動作がないもの(ティッシュとか、使い捨てマスクのケースとか)はかけてても良かったり。

くっつける収納方法でも、それがたとえば壁と棚の隙間など、間口の狭い場所であれば使われないだろうし、動線上のひらけた場所であれば便利だと思うはずです。

片付けられる仕組みづくりをしたのに散らかる、という方は、「SNSでみんながおすすめしてる収納にしてるのに!」って諦めないで、しまうときの動作、面倒じゃないかな?って観察してみてください。

出すときは「使う」という目的があるから多少出しづらくても出すんですけど、戻す時には目的なんてないので、しまいたくなくなっちゃうんです。定位置に戻すということだけをかならず守ること、そうすれば散らかりません。

3、距離

しまう場所と使う場所の距離は最短ですか?

7月からレジ袋が有料になって、エコバックを使っている方も増えたと思うのですが、実は私、このエコバックの収納場所、迷走しました。エコバックを使い始めたのは数年以上前なんですが、ここだと思える場所を決めるまで1年以上かかりました。

車の中に置いてるよ、という方やいつも使うカバンの中に入れてるよ、という方が多いと思うんですが、私は車の中時代、玄関時代を経て、冷蔵庫横の棚に落ち着きました。

はじめは、エコバッグを「使う場所」がスーパーだから、スーパーに行く時使う「車の中」が定位置!と思ったんですが。

行動を考えてみると、スーパーから帰って来て、冷蔵庫前で荷物をしまう。もちろん、このめんどくさがりな私がエコバックをしまいに車まで戻るなんてことしません。家の中での定位置がないので、次車に乗るまで、その辺に置かれてました。

これじゃいかん、と玄関に定位置を作ったところ、玄関まで戻しにもいかない。

エコバックを使う場所は、スーパーなんですけど、私の場合、使う場所の最短距離は冷蔵庫の前だったんです。車の中やカバンに入れているんですが、それは定位置というより、予備置き場です。

使う場所の最短距離にしまう場所がないと、「ちょっと置いておく」時間ができてしまいがちです。

「ちょっと置いておく」ことに慣れてくると、定位置があいまいになりがちです。

だから、ついついそこらへんに置いちゃってるものがあるなー、っていう時は、しまう場所と使う場所の距離、離れてないかな?ってチェックしてみてください。

2020.07.09 | コラム

めんどくさいが口癖の整理収納アドバイザーが実践する【3つの習慣】

2020年1月のラジオでお話した内容を元にまとめました▼▼▼

すっきりきれいなおうちで生活したい!でも正直、片付けるのはめんどくさーい!という方へ。 
今回は、「面倒くさい」が口癖だけど家は綺麗に保ちたい、というわがままな整理収納アドバイザーが実践している【とにかくこれだけは癖づけよう!3つの習慣】についてお伝えします。

【3つの習慣】
1、モノを買う時は、どこにしまうか決めてから買う。
2、家の中にある全てのものの住所を決める。
3、家の中の、機能が同じものを探す。

画像2

1、モノを買う時に、どこにしまうか考える。

今、夏物SALE!をやっているお店も多いと思います。

例えば、狙ってた靴やバッグをお得なこの機会に買いたいな、なんて思ってらっしゃる方もいるんじゃないでしょうか…でも、その素敵な靴!
もし、靴棚に買ってきた靴を入れる場所(空きスペース)がないのに買っちゃったという場合。
もしもむりやり押し込んだりしてしまうと、散らかりの原因になるだけでなく、奥に入れたり、重なってしまった靴は取り出しにくくなります。そして出番が少なくなり、いずれ忘れ去られる原因になります。
衣料品だけではありません。
キッチングッズ、文房具、食料品、日用品…。

お店で、スマホで、買う前に「どこにいれよう?」とちょっと止まって考える。モノをお迎えする準備をしてから、家に入れる意識をしてみてください。

瓶がたくさんの棚

2、全てのモノの住所を決める。

例えば、カウンターや棚の上に出しっぱなしになりがちな、ポスティングされたチラシ。鍵。 ペン。
例えば、職場のデスクの上の書類、パソコンのデスクトップに並ぶデータ、カバンの中の資料。
それらすべてのものに、 使うときにそこから出して、使い終わったらそこにしまう場所はありますか?

家に入れた全てのものに、正式な家を与えてあげてください。
目指すはホームレスゼロです!
そうは言っても、チラシや回覧の書類など、居候のものはお家が決められない。
そういう時は、一時置き場を作り、いつ出て行ってもらうか決めてください。

3、 機能が同じものを探す。

キッチンの引き出しを開けた時に、なぜかおたまが3つも、とか。
物置の扉を開けたら、拭き掃除に使う洗剤が5種類、とか。
食器棚を見ると、年に数回の来客用に湯のみが10個、とか。
もはや景色になって気付いてなかったけど、でも、よく考えてみたらいつも使うものだけで足りているのに、なんとなく持っているだけ、というものがないか、意識してみてください。
人によって、必要なものも必要な数も違います。
そこにあるのに無視してるモノを見つけたら、本当に必要か見直してみてください。
また、普段使うものとそうではないものは、分けておくだけで格段に使いやすくなることがあります。
機能が同じものは、 なぜ複数必要なのかを考えて、ストックの場合は、普段使うものと別に収納してみると良い場合もあります。

自分が管理できる量、快適に暮らせる量のモノを活かす。

家に入れる時の意識 =しまう場所を決めてから買う
家の中での意識   =すべてのものの住所を決める
家から出す時の意識    =機能が同じものを探す

この3つの習慣を続けていれば、自然とモノが溢れる生活とは縁遠くなります。
モノの量が増えすぎないと、モノを探すという無駄な時間や、無駄買いも少なくなります。
お片づけに割く労力が最小限になって、時間とお金が生まれます。
3つの習慣で、昨日よりもっと充実した毎日に!

2020.07.06 | コラム

片付けても片付けても家族がすぐ散らかす問題(見直し編)

「片付けても片付けても家族がすぐ散らかす問題」に悩む架空の主人公ナオコさん。前回まで、お片づけのステップに沿ってこの問題について考えてきました。

お片づけのステップ
1、現状、問題の確認 
2、目的を考える 
3、グループ分け 
4、収納 

全てのステップを踏んで、散らかるモノの定位置が決まりましたが、一度決めた収納は永久にそれで良いわけではありません。見直しが必要です。

「おいしくなーれ!」と作ったスープ、味見をしたらなんだか薄味。そんな時は、塩をぱぱっと振ったり、しょうゆをひと回し入れてみたり、調整しますよね。片付けの仕組みも同じで、一生懸命考えて作ってみたけどしっくり来ないときは、ちょっぴり変えてみるとうまくいくことも。

大切なのは「できない私が悪い」「家族が悪い」と「人」を責めないこと。もやっとしたら、すっきりするやり方を考えましょう!

できなかったら見直す

まずは仕組みを作って1週間。ナオコさんを悩ませていた脱ぎっぱなしの服とDMはどうなっているでしょうか?

もしかしたら、相変わらず服はソファーに、DMはテーブルに置きっぱなしになっているかも?

「せっかく仕組みを作ったのに片付けてくれないんじゃ意味ないじゃない!」とくじけてしまいそうになりますが、まずはご主人に理由を聞いてみましょう。

(ちなみに片付けられなかった頃の私は「なぜ収納を使わないのか」なんて考えたこともなかった…もっと言うと「収納を使っていない」ことにも気づいていませんでした。悪意があって出しっぱなし、置きっぱなしにしていたわけではなかったんです。)

そしてご主人にも「どうすればできるか」を一緒に考えてもらいます。

服を入れるカゴの場所が動線上にないから?→キッチン脇からソファーの脇に移動してみるか?

カゴの形が使いづらい?→小さすぎるのか?口が狭すぎるのか?

DMは毎日チェックできない?→1週間分溜めることにして、その為の一時置き場を作ってみるか?

などなど。

やり方はひとつじゃないし、合うやり方は人それぞれです。どんな収納にしよう?いろいろ考えて試してみます。

暮らしが変わったら見直す

脱ぎっぱなし、置きっ放しからは脱却できていたなら、暮らしていて違和感を持った時に見直します。

違和感を持つ時は、暮らしが変わった時です。

暑くなって、部屋着を毎日洗うようになった。リモートワークで、在宅時間が増えた。DMの量が減った。

毎日同じような生活をしていると思っていても、少しずつ、家の中のモノは入れ替わるし、子供は育つし、嗜好は変わります。

「こうしたら便利だったから」とひとつのやり方に固執しないことも大切です。

そして、この「見直し」を繰り返すうちに「家族の得意な収納」「この家に合う片付け方」が分かってきます。もちろん、「ナオコさんらしい暮らし」「ナオコさんの理想の暮らし」も。

片付ける=「正しい」なのか?

この「片付けても片付けても家族がすぐ散らかす問題」について書き始めた初回に、あえて「そもそも、片付けることは正しいことであって、間違ってるし迷惑かけてるのは片付けない側」と書きました。

でも、本当にいつだって「片付けることは正しい」のか?実は私は、片付け方を伝える仕事をしているけど、そうは思っていません。

片付けることにメリットはたくさんあります。私自身、片付けることで暮らしが楽になっています。でも、私が正しいと思うことは、片付けること自体ではなくて、心地よく暮らすことです。

もしもナオコさんが、部屋着をカゴに入れることすら許せない、どうしても服はハンガーにかけてクローゼットにしまってほしい、という考えだった場合、ナオコさんのその心地よさを守るためには労力が必要です。それは間違っているわけでも正しいわけでもありません。

今回ナオコさんがしたことは「理想のすり合わせ」です。ナオコさんのしたいことを一方的に押し付けたわけではありません。

「私はこうしたい、あなたは?」

片付けのいいところって、片付くこと以上に、自分のことや家族のことを思いやれることだと思います。

Instagramでの質問「おうちのおかたづけ。いちばんのお悩み何ですか?」

アンケート結果▼▼▼

第3位 家族(ご主人)が散らかす、捨てられない ←イマココ
第2位 子供のおもちゃ収納
第1位 モノが多い、捨てられない

次回からは第2位、子供のおもちゃ収納について考えていきます。

2020.07.03 | コラム

片付けても片付けても家族がすぐ散らかす問題(ステップ4・収納編)

「片付けても片付けても家族がすぐ散らかす問題」に悩む架空の主人公ナオコさん。前回は、散らかっているものの性質を考えました。
今回は最後のステップ、収納について考えていきます。

お片づけのステップ
1、現状、問題の確認 
2、目的を考える 
3、グループ分け 
4、収納 ←イマココ

脱ぎっぱなしの服の収納

ステップ3同様、収納を考える時も指針になるのはステップ2で考えた目的(理想の暮らし)です。

ナオコさんの理想「目に入ってもげんなりしない状態」で、ご主人の理想「仕事から帰ってきたらすぐ着られる」収納を考えます。

前回、脱ぎっぱなしの服はナオコさんのエプロンやひざ掛けと一緒に「ちょい置き服」のグループとして、リビングに収納することにしました。

収納方法はいくらでも考えられます。

目に入ってもげんなりしない=美観を優先するなら「見えない」収納、例えば畳んで引き出しにしまうとか、死角になる所に置く場所を作るとか。反対に見せて収納する、例えばハンガーに掛けるとか畳んでショップ風に置くとか。すぐ着られることを優先するなら、かごに放り込むとか、フックに掛けるとか。

文房具

どの収納方法を選択するか?

収納方法を決める時のポイントは下記の通りです。

アクション数
動線
中下上の法則
適正量
ラベリング

アクション数とは、物を出し入れする動作の回数で、これが多いほど「めんどくさ度」が増します。美観優先の「引き出しに畳んでしまう」「ショップ風」なんかはハードル高めの収納方法です。

動線を考える時は、人の行動パターンに注目します。ステップ3で「リビングで着る」ちょい置き服、というグループにしたのも、この動線を意識した結果です。すぐ取り出せるようにかごを置くことにしたとして、ご主人の通らない場所に設置してしまうと「ちょい置き前のちょい置き」が発生しかねません。

中下上の法則の「中下上」は取りやすさの順番を表しています。中=肩から腰の高さ、下=腰から足元、上=肩より上です。つまり、肩から腰の高さにあるものは取りやすい、置きやすい。使用頻度の高いものを置くのに適している反面、ついモノを置いてしまいやすい危険地帯でもあります。

適正量を保つ、つまり場所や暮らしに合わせて、モノの量を調整することです。定位置ができたからといって、部屋着をリビングに2着も3着も置いてしまうと散らかる原因になります。また、収納したいものに対して小さすぎる場所だと、取り出しにくくしまいにくくなり、結局使わなくなる原因になりかねません。

ラベリングとは、定位置を決めたあとモノや人の名前を明記しておくことで、家族全員が場所を把握できる効果以外にも、「ここに戻そう!」という意識づけにもなるし、他のものを置いてしまうこともなくなります。

収納は変えられる

どの収納方法を選択するかに「正解」はありません。使ってみて、自分にとって使いやすいかどうか。使いにくいな、慣れないな、と思ったら違う方法を試す。

今回ナオコさんとご主人は、すっきり見せてかつ使いやすいように、キッチン脇のスペースに蓋つきのカゴをおいて放り込む収納にしました。普段は蓋を開けっぱなしでアクション数を下げ、来客時などは蓋を閉めて目隠しします。

DMの収納

DM、プリント、書類などの紙類は意識していないとどんどん増えるもの。夫婦で共有したい情報もあるので、管理する人が決まっていないと気づくと書類が山のように増えがちです。ご主人宛の郵便物の管理は、ご主人が開封から破棄までを行うことになりました。

前回、必要ないDMは即処分、見返す必要のあるDMは管理する手間を覚悟した上で残すことにしました。

DM類は、リビング横のカウンターにグループ分けした分類で「立てて」「グループ名を書いたケースに」収納、定期的に見て不必要になった書類は都度破棄することにしました。

寝かせて重ねると、どこまでも上に重ねられるので今までのように見直す時期を後伸ばしにしがちだし、グループ名が書いていないと、つい別の種類の書類を混ぜてしまいがちです。

長期保管する書類でないかぎり、ファイルにいれたり挟んだりといった手間は極力かけない収納にすると管理が楽です。

書類管理も他の収納と同様、自分の使いやすいやり方を模索するのが大切です。ナオコさんは自分だけではなく子供の予定も管理しているので、アプリ管理が基本で、紙では極力残さないようにしています。

定位置が決まったから片付けは完了?

さあ、最後のステップも終わり、これでナオコさんを悩ませていたご主人のモノの住所が決まりました。めでたしめでたし…

ではありません。実はまだこの先があります。

お片付けのその先。次回、片付けても片付けても家族がすぐ散らかす問題、最終回です。

今後も皆様からのお悩みをテーマに書く「参加型コラム」をメインに発信する予定です。コラムで取り上げてほしいお悩みがありましたら、InstagramのDMから常時募集中です♪(必ず記事にできるとは限りません。ご了承ください。)

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2020.06.29 | コラム

片付けても片付けても家族がすぐ散らかす問題(ステップ3・グループ分け編)

前回、「片付けても片付けても家族がすぐ散らかす問題」に悩む架空の主人公ナオコさんと、そのご主人の理想の暮らしを考えました。
前回の考察はお片づけのステップ2、目的を考えるです。ここからは、いよいよ実践に入ります。今回はステップ3、グループ分けについて考えていきます。

お片づけのステップ
1、現状、問題の確認 
2、目的を考える 
3、グループ分け ←イマココ
4、収納

豆の種類

グループ分けって?

グループ分けというと、「服」「上着」「部屋着」などモノの種類が真っ先に浮かびますが、それだけではないんです。

・使う人・使用頻度・使うタイミング  
・使う季節・使う場所
・大きさ・色・形・用途
・量・使う目的     などなど

モノが持つ様々な要素の中から「どうなりたいか」に合ったグループを決めます。

グループの決め方に正解はありません。普段から「使いづらいな」と感じる場所は、収納方法を見直すだけでなく、「グループ」にも注目してみてください。

ナオコさんを悩ませる「脱ぎっぱなしの服」「放ったらかしのDM」は、定位置がないのはもちろん、それ以前に「グループ」がありません。

ステップ1と2では、人に着目しましたが、3と4ではモノにも焦点を当てていきます。

脱ぎっぱなしの服は何のグループ?

脱ぎっぱなしの服はどんな要素を持っている?
・いつ着るもの?
・脱ぐタイミングは?
・どこで着る?
・週に何回着る?
・洗濯の頻度は?

ご主人の脱ぎっぱなしの服が、例えば「仕事から帰って着たらすぐ着る」「リビングで寛いでいる時に着る」「お風呂の後で脱ぐ」「毎日着る」「2、3日で洗濯」するものだったとします。

「服」というグループならクローゼット、「部屋着」だと寝室や脱衣所に置いてないと「キチンとしてる」とはいえない!と思ってしまうかもしれません。

帰宅してすぐリビングにある脱ぎっぱなしの服を着て、ごはんを食べたいご主人。帰宅して脱ぎっぱなしの服が目に入るとげんなりするナオコさん。そんな2人の理想にあうグループを考えます。

ご主人にとっては最短時間で出し入れできて、ナオコさんにとっては片付けなくても良い場所に定位置あることが必要です。

例えば、「リビング服」あるいは「ちょっと着る服」というグループにしてみたらどうでしょう。

肌寒い時に羽織るカーディガン、エプロン、膝掛けなどは、ご主人ほど長時間ではないにしろ、ナオコさんもついついちょい置きしてしまいます。

そのちょい置き服も、ご主人の「リビング服」と同じグループとして、リビングに置き場を考えてみたらどうでしょう。

手紙

何日も放ったらかしのDMはなんのグループ?

放ったらかしのDMはどんな要素を持っている?
・情報やお知らせ?クーポンやサンプル?
・見返すタイミングは?
・破棄するタイミングは?
・いつまで保管する?
・何のDM?

まずモノ全般に言えることですが、「残す」と決めてしまえば「管理する」手間は必ずかかってしまいます。

処分できるものは、一読してすぐ破棄してしまう。どうしても残す場合は「DMのために時間と労力を割く」とご主人には覚悟してもらわないといけません。

たとえDM1通でも「モノを持つ」=「責任を持つ」ということです。

必要なDMは事務仕事と同じ感覚で、期限や種類で分けていきます。

残すということはもう一度見る予定があるということなので、もう一度見るタイミング別に分けると、管理しやすい場合が多いです。

数が多いようであればジャンル(食、車、金融、趣味など)で一度分けてから、見直し期限で分けます。

グループが決まれば、もう定位置を決めるだけ。次回は最後のステップ、収納についてです。

今後も皆様からのお悩みをテーマに書く「参加型コラム」をメインに発信する予定です。コラムで取り上げてほしいお悩みがありましたら、InstagramのDMから常時募集中です♪(必ず記事にできるとは限りません。ご了承ください。)

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2020.06.23 | コラム

片付けても片付けても家族がすぐ散らかす問題(ステップ2・目的共有編)

前回、「片付けても片付けても家族がすぐ散らかす問題」に悩む架空の主人公ナオコさんと、そのご主人の気持ちを考察してみました。

前回考えたことは、お片づけのステップ1、現状確認です。今回は、お片づけのステップ2、目的について考えていきます。

お片づけのステップ
1、現状、問題の確認 
2、目的を考える ←イマココ
3、グループ分け
4、収納

ナオコさんの理想の暮らし

ご主人の服やDMが散らかっているのが、嫌な理由はなんでしょう。その理由によって、ご主人に求める行動は違ってくるし、伝え方も変わってきます。

生活に支障が出たり、邪魔になっている?景観が嫌?結局ナオコさんが片付けることになるのが嫌?

ここで重要なのは、あくまで自分自身の基準であること。

「だれかのお家がそうだったから」「服を脱ぎ散らかすのが悪いことなのは当たり前だから」じゃないこと。

そう言われると、ご主人は大切な家族であるナオコさんから言われていることじゃなく、どうでもいい誰かから言われていると感じます。

ご主人も解決策を考えにくいし、行動を改めてくれたとしても、ナオコさんの理想が明確じゃないと「やってほしかったことと違う」と思ってしまいがちです。

前回ナオコさんは、帰宅直後に散らかった家の中を見て「ただでさえやらなきゃいけない事がたくさんあるのに、マイナスからのスタートって感じがする」とつぶやきました。

つまり、帰って来た時に気持ちよく家事が始められる状態が理想です。

それは、キッチンに洗い物が残っていたり、テーブルを片付けてからじゃないと配膳ができなかったり、床に落ちているものを拾わないと掃除機がかけられなかったりしないおうち。

「全体的にごちゃごちゃしている」よりも、目的が明確になると解決策がより近くに来ます。

ご主人の理想の暮らし

ナオコさん同様、ご主人も理想の暮らしを考えることが大切です。

ナオコさんのご主人は、そもそも散らかっているという認識がありませんでした。帰って来てすぐごはんが食べられて、家族と話ができるおうちが理想だから、そのように生活しています。

散らかっているのが理想だと言う方がいます。でもよく聞くと「手に届くところに必要なモノがあってほしい」とか「出し入れに時間がかかる」とか散らかっていることの先に理想がある場合が多いです。

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ナオコさんが「帰って来た時に家が整っている」

ご主人が「帰って来た時にすぐごはんは食べられる」

どちらも叶う状態が理想ということになります。二人の理想が、必ずしも同じである必要はありません。

「自分基準の」理想の暮らし

自分の基準。生活に、確固とした「理想の暮らし」がある人は、実は本当に本当に少ないです。

私自身、ずっとそれが分かりませんでした。

私はずっと自分が「丁寧な暮らし」がしたいんだと思ってました。整理収納アドバイザーたるもの、ゆくゆくは「丁寧な暮らし」に行き着くべきだと。

なぜか?…だって、私の憧れるひとって、だいたいみんなそうだから。

軽っっっ!

ハイ、それに付き合わされた家族の迷惑、想像に難くないと思います。

本当に私が「こうしたい」と思うことを正直に書くと、こうです。

ありとあらゆる家事に関わる時間は1分でも短くして、ソファーでゴロゴロしながら本読んでお菓子つまんでたい。

そんな面倒くさがり代表みたいな人が、「丁寧な暮らししなきゃ」って…矛盾もいいところ。

でもそれに気づかなかった!

だって、雑誌とかSNSとか見ると、載ってる人は全然無理してないし、むしろその生活を楽しんでるし、媒体も「これをお手本に、みなさんもさあどうぞ!」って空気なんだもん。「あー、そうなんだ、これ目指すべきなんだよね」って思ってしまった。

でも暮らしのありとあらゆる場面で「あ、今私、嫌だなと思った。どうしてだろう?どうしたいんだろう?」を繰り返し自分に確かめることで、だんだん理想の暮らしが掴めてきました。

あなたはどんなおうちが理想ですか?

「理想の暮らし」は小さな「こうしたい」を叶えていく過程でだんだん見えてきます。今回ナオコさんは「帰って来た時」に着目して小さな「こうしたい」を叶えることにしました。ここからは実践編!次回はお片づけステップ3、グループ分けについて考えます。

今後も皆様からのお悩みをテーマに書く「参加型コラム」をメインに発信する予定です。コラムで取り上げてほしいお悩みがありましたら、InstagramのDMから常時募集中です♪(必ず記事にできるとは限りません。ご了承ください。)

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2020.06.19 | コラム

片付けても片付けても家族がすぐ散らかす問題(ステップ1・現状確認編)

ダイエットする時、体重を知らずに始めないですよね。

成績を上げたい時も、どの教科が苦手か分からないまま勉強しない。

なにかを良くしようとする時、まずは今の状況を知る。お片付けにおいても、この原則は変わりません。

片付けても片付けても家族がすぐ散らかす問題に直面している、架空の主人公ナオコさん。

ナオコさんは今、どんな状況に置かれているのでしょうか。

ナオコさんから見える世界

ナオコさんは35歳、幼稚園に通う息子がいて、昼間はパートタイムで事務をしています。

仕事が終わって急いで夕飯の買い物を済ませて息子を迎えに行って、帰ってきたところです。

さあ、これから息子のおなかすいたコールや遊ぼうコールの中ご飯の支度をして、幼稚園からのお知らせに目を通して、ご飯を食べさせて、ご主人が帰って来たらごはんを温めて、食器を洗って、お風呂に入れて、寝る支度をして、洗濯物を片付けて、明日の準備をして、寝かしつけないと!

帰宅直後のナオコさんの目には、床に落ちているご主人が脱ぎ散らかした服や、テーブルに放ったらかしのまま何日も経つご主人宛のたくさんのDMなんかが見えます。

帰って来て、家の中がすっきりしてたら気分がいいだろうなあ。

家の中が乱れていると、ただでさえやらなきゃいけない事がたくさんあるのに、マイナスからのスタートって感じがするんだよね。

ご主人から見える世界

ナオコさんのご主人は同い年の35歳、会社員で、帰宅はいつも19時頃。

会社であったことを頭のはしっこで考えながら帰宅して、おいしそうなごはんの香りのするリビングのドアを開ける。

帰宅したご主人の目には、走って来て幼稚園であったことを話してくれる息子や、今日のごはんが見えます。

服やDMなんて、全然気にならないし、気になったら自分で片付けるつもりだけど、いつも自分より先にナオコが気がつくし、片付けてくれることはありがたいけど…そんなに家の中、汚いかな?

脱いだ服をハンガーにかけるより、あたたかいうちにご飯が食べたいし、DMはまた見るかもしれないからとりあえずテーブルに置いてるだけで、深く考えてなかったな。

ナオコの仕事を増やそうとか、やってくれて当たり前と思っているわけではなく、自然に生活しているだけなんだけどな。

あなたからは、どんな世界が見えますか?

あなたは男性ですか?女性ですか?

お仕事はしてますか?どんな働き方ですか?ご家族は何人ですか?ご家族のことは好きですか?

几帳面ですか?大雑把ですか?もしかしたら、私みたいにものすごーく面倒くさがりだったりして…

おうちの間取りは?どこか使いにくいと思う場所はありますか?どんな時にそう思いますか?

ライフスタイルも性格も、何もかも同じ人は誰1人としていません。一緒に住んでいる人でさえ、まったく違う価値観を持っています。

ナオコさんが見ている世界もナオコさんにしか見えないし、ご主人も然り。

私が見ていた世界

実家に住んでいる頃、私は毎日「片付けなさい」「だらしない」と言われてきました。

でも私にとっては、汚い部屋は「見慣れた景色」で、違和感なんてありませんでした。家の中をよく見る前に「忙しい」「他にやりたいことがある」とよそ見ばかりしていたから、気にしてなかった。

家族からの言葉から「苛立ち」「怒り」「呆れ」しか感じとることができず、家族から見える世界を想像することは出来なかった。

綺麗好きな母が掃除をして、几帳面な父がこまめに手入れしていた小さな家。同じように育てた妹は散らかしたりなんてしないのに、家族みんなが大切にしている家を、私だけが大切にしていない。

「苛立ち」「怒り」「呆れ」はその結果の感情だったのに、散らかった部屋が見えていない私は、理不尽に自分を否定されてるような気にさえなりました。

同じものを見ているんだから言わなくても分かる、当たり前だと思っていても、伝えないと相手には見えてないってこと、あります。

そして、「私にはこう見える」という伝え方にすると、「苛立ち」「怒り」「呆れ」だけが伝わることも少ないです。

そういう私も、片付けの勉強をし始めたばかりの頃はひとり空回りして「片付けて!」「なんでこんなにモノが多いの⁈」と感情を丸投げして、家族を困惑させていました…

冷静に、自分に家の中がどう見えているのかを考えてみると、どうしたいのかも見えてきやすいです(このことは次回詳しく書きます)。

心地よいと思えないのは、どこがどういう状態だからなのか。家族はそれをどう思っているのか。まず今を知ること。それから、ステップ2に進みましょう!

お片づけのステップ
1、現状、問題の確認 ←イマココ
2、目的を考える ←次回
3、グループ分け
4、収納

今後も皆様からのお悩みをテーマに書く「参加型コラム」をメインに発信する予定です。コラムで取り上げてほしいお悩みがありましたら、InstagramのDMから常時募集中です♪(必ず記事にできるとは限りません。ご了承ください。)

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