2020.06.03 | お片づけサポート例
【衣類整理】お片づけサポート例
お悩み
カラフルでフェミニンなお洋服が大好きな女性から「服が多すぎる!なんとかして〜!」とのご依頼。小学生2人のママでもあります。
ママのお洋服は、収納場所が2部屋+廊下に置かれたタンスの計3カ所に分かれていました。なんとなく着る頻度で分けていたんですが、どこに何があるかイマイチ把握できていないという状況でした。
着たい服を探さず取り出せるようになること、1か所に収めること。そしてママは転職されたばかりだったので、新しい生活スタイルに合った服だけを残したい!とのことでした。
手放した服たち
ひたすら一緒に分けて分けて、大きな袋12個分もの服を手放すことに。1着1着、いい思い出もそうでない思い出もあって、それにきちんと向き合うママに感動する時間でした。だからこそ、「1人じゃ絶対できなかった…」という呟きが、とっても嬉しかったです。
お子さんの服も整理
ママの服も収納されていた廊下のタンスは、お子さんの服も一緒にしまってありました。(実はタンス周辺にも服が…タンスの上とか特に、ついつい置きたくなっちゃいますよね!)せっかくなので、お子さんの服も整理することに。
基本的には、お子さんのものはお子さん自身で整理することをお勧めしています。特に小学生以上であれば好みやこだわり、ありますよね!今回は、サイズアウトしたもの、ダメージのあるものなどを手放しました。
after
タンスはほぼ2人のお子さん専用に。ママの服は、奥の部屋1カ所にまとまりました。タンスにはラベリングして、お子さんたちが自分で身支度できるようにしました。
その後
ママの服は凝ったデザインも多く、収納は「畳む」より「掛ける」を中心にすることをお勧めしてたので、ハンガーラックを置いてお洋服選びを楽しんでいらっしゃるそうです。辛かった過去の思い出も一緒に捨てられた気分!と喜んで頂けました♪